第29回を数える「石井十次顕彰のつどい」を2019年11月9日、たかしんホール(高鍋町中央公民館ホール)でおこないました。

 石井十次を歌う会による美しいコーラスで幕が上がると、高鍋西小学校児童が「十次先生の想いを音楽にのせて」と題し、合唱や合奏を披露。スライドを使って十次の功績も紹介しました。

 毎年、演し物が替わる児童劇は、十次が児童福祉への道に進んだ出発点を舞台化した「最初の孤児」を同小学校の6年生が熱演。客席から盛んに拍手が送られていました。